超音波とは、人間の可聴上限周波数以上の音で、通常は周波数が20 kHz以上の音波を指します。広い意味では,計測利用の音波など、耳で聞くことを目的としない音のことです。
超音波診断システムは、その超音波を用いて疾患の検査・診断を行なうための装置です。
当院の超音波診断システムは、フルデジタルの高画質で、体表近くから深部まで、空間分解能とコントラスト分解能に優れた、鮮やかな画像が得られます。
またプローブも周波数切替が可能で、検査目的や患者さんの体型に応じた検査が実現可能です。
超音波の画像とレントゲン写真・内視鏡画像を併用して、より確実な診断を目指します。